http://teamys.net/top/deckall.php/STANDARD/1/1403240/

不屈の恐竜力

クリーチャー:22
4:《大物群れの操り手》
4:《ずる賢いゴブリン》
4:《切り裂き顎の猛竜》
4:《レギサウルスの頭目》
1:《殺戮の暴君》
2:《焼熱の太陽の化身》
3:《原初の飢え、ガルタ》

呪文:14
1:《削剥》
3:《恐竜との融和》
2:《雷群れの渡り》
3:《不屈の独創力》
1:《凶暴な踏みつけ》
2:《サヒーリ・ライ》
2:《反逆の先導者、チャンドラ》

土地:24
8:《山》
4:《森》
4:《根縛りの岩山》
4:《霊気拠点》
4:《植物の聖域》

サイドボード:15
2:《貪る死肉あさり》
3:《打ち壊すブロントドン》
2:《怒り狂う長剣歯》
1:《殺戮の暴君》
1:《削剥》
3:《否認》
2:《焼けつく双陽》
1:《慮外な押収》

相克、禁止改訂を経てデッキを更新。店メタを読んでさらに改良を加えるとは思いますが、いいデッキになっていると思います。
コンボとして、独創力に加えてサヒーリも採用。レギサウルスが一気に走るのはたしかに気持ちいいですね。
あとやっぱ、ガルタはスペックがおかしい。でたら大体相手が餌になる。

なお、本日のフライデー結果は
1 不戦勝
2 赤単 ○○
3 白緑猫 ○○
4 黒単 ○○
と絶好調。特に今日は独創力ブン回りでした。三ターン目暴君とか狂気の沙汰。
http://www.hareruyamtg.com/article/sp/category/detail/4864

ついに…ついにワープワールドでまつがん氏に取り上げられるプレイヤーが現れた。
サトウシュンスケ氏に最大の賛辞を送ると共にこう思う。なんで自分ではないのかと…

しかし私は遅れをとったがならば後に続こう。向こうが東京ならこちらは大阪で、ワープの花を咲かせようじゃないか…


ところでこのサトウシュンスケさん、ぜひとも一度お会いしたい。最大の賛辞とジェラシーで語り合いたいものである
本日のFNM、前回までの通り店舗のメタを読んで3-0、悪くても2-1を想定していました。
初戦のスゥルタイエネルギーは危なげなく2本とって勝利。二戦目の順風ビートはつばぜり合いの後、最後に相手がトップデッキし、ここ数年で一番気持ちよく負け。
1-1になってしまったので、次とって勝ち越し、というところで当たったデッキが問題でした。

相手のデッキは不屈の独創力ver.2

不屈の独創力を使うデッキなんですが、前回までのスタイルはトレジャーレッドを軸にしたデッキでした。
これについては相手の種を致命的な一押ししていけば倒せるデッキでした。
これが今日は《秘密の備蓄品》、《スラムの巧技》などのトークン機構からX=3でうって赤化身、デーモン、ブリンガーを出すデッキになってました。
これが非常に相性が悪かった…
・こちらのビート→無尽蔵なトークンに止まり続ける
・こちらの除去耐性→メインに《大災厄》、《ヴラスカの屈辱》、サイドに《イクサランの束縛》、《排斥》という追放三昧。
・こちらの除去→テンポ的に追い付かない。
という、部が悪すぎる中身にトランスフォームしてました。
店メタを読んだと思っていた身としては、あれ?むしろ俺カモられてね?と大変悔しく、恥ずかしい思いをすることとなってしまいました。
とりあえず、メインからはよっぽど運が良くないと勝てません。サイドで何とかしないと。
現状のサイドボードプランは
out
《結束のカルトーシュ》2
《結束の試練》2
《野望のカルトーシュ》1
《板歩きの刑》1
《霊気晶の鉱夫》2
in
《強迫》3
《断片化》3
《領事の権限》2
とりあえず、面での戦いでは勝負にならないので、カルトーシュシリーズを全廃。鉱夫もチャンプ一発で死んでしまうので減らします。
代わりに手札から対策を引き抜き、エンチャントを割れる構成でどうなるかを考えています。
《致命的な一押し》は不屈の独創力対応でトークンを飛ばすために残しました。
プレイングとしては、ハンデスとエンチャント破壊で止めつつ、ヤヘンニとバントゥ最後の算段で何とかする…しか思い付かない!!
ただ、あくまで机上論。少し彼に練習に付き合ってもらわないと…

さらに話を他から聞くと以下の情報が
・今日当たった順風ビートはもう堪能したからここまでにするらしい。
・霰炎コントロールは霰炎を抜いて破滅の刻と絶滅の星にきりかえるらしい

あれ?これさらにカモられね?
やはりメタを読むのは難しい…

白黒トークンに対する回答として、領事の権限っていかがですかね?
今日はストアチャンピオンシップ…だったのですが、家恒例の餅つきがあったので、直接参加できず、二時間遅れでいつもの店にいきました。
フリープレイで回す練習をするのが主な目的でしたが、メタの様子を確認もしたかった。今日の参加者のデッキはこうでした。
赤単×2
スゥルタイエネルギー
霞炎コントロール
赤黒ビート
不屈の独創力
白単
順風ビート×2
一名不明

太字の三人は想定外!しかも決勝は白単と順風ビートだった。
逆に個人的トップメタだったゴッドフレンズは無し。というか、決勝の白単と順風の二人がゴッドフレンズ使い。もてあそばれた感がしないでもない。
なお、白単を使用し、最初にゴッドフレンズを持ち込んだNさんは元々大の白好き。割と今回のデッキ選択は不思議ではなかった。
むしろビックリしたのはもう一人の順風使用者の方。こっちは生粋のコントロールプレイヤー。結構前から作ってたらしいのだが、ここ数日当たってなかったから知らなかったのだ。

これを踏まえ、デッキ調整をすべきか考えたが、前回のままでよいというのが今のところの結論。
順風ビートは軽量回避持ち生物を順風でささえ、カウンターや除去でこちらを妨害してくるデッキである。
つまり、素のパワーで勝り除去やカウンターを受けても帰ってくるクリーチャー、軽量な除去をメインに構え、サイドから順風を割る断片化を投入すれば有利を保てるという判断。サイドアウトはゴンティとカルトーシュあたりか。

他にも会話の中で、王神の贈り物を使っていた別のNさんは「王神ちょっと飽きたんで、いまは不屈の独創力です!」とのこと。俺を前にして不屈の独創力とは生意気な(笑)。しかし王神の贈り物がないなら墓地対策の巧射艦隊の追跡者は抜いてもいいかもしれない。ポロっと参加しても断片化と除去でなんとかなりそうだし。うーん、ぶれるなあ…

しかし今回面白かったのは、この小さな店の小さな環境ですら、メタは動くんだということ。しかもTir1使いがかなり少ないのにも関わらず。こういうところがマジックの面白さだとぼくは思います。
今、この記述をご覧になっている皆様。マジックの調子はいかがでしょうか。
私はとても楽しくマジックが出来ています。特に、スタンダードにおいては、理想的なマジックができていると思っております。
これは現環境のお陰…というより、今通っている店のお陰だと思っております。
何しろ、今の店の主だったデッキは以下の通りなのですから。
・ラムナプレッド
・スゥルタイエネルギー
・王神の贈り物
・ジェスカイコントロール
・ジャンドミッドレンジ
・グルール恐竜
ここまでが割りと一般店舗でも見かけるデッキ。ここからがあまり見ないデッキ。
・8ゴッドフレンズ(神様五色フル投入)
・赤単不屈の独創力
・緑白猫
・スゥルタイ霰炎の責め苦
・ラクドスビート
・奇妙なドレイク
・その他時々に応じて
この情報化の時代において、オリジナルを作ることへのリスペクトが高い店でマジックを続けられる。なんて素晴らしいんでしょうか。しかしそこで、勝ち進むことも当然求められます。

このなかには複数のデッキを持つプレイヤーが気まぐれに使うデッキもあるため、使用率に差が出ることは留意していただきたい。
とはいえ、この店舗においては
1、オリジナル、若しくはローグデッキの使用率が比較的高い。
2、相対的に、トップメタのデッキはあまり使われず(勝手な推測だが)コミュニティとしてもそこまでの受け入れはしていない。
3、一般的メタよりコントロール使用率が高い(デッキタイプが被ってても使う人が多い)

の、三つが特徴としてあげられると思います。
つまり、この環境を勝ち進むには、これらの条件を乗り越えなくてはならないのです。

私の日記を登録してくださっている方達はご存じかと思いますが、私は大のローグデッキ好き、さらに最近のどうしようもない日記を読まれた方は、「相手を理不尽に殺す」デッキを好むことをご存じかと思います。
つまり、私のスタンダードのデッキ条件は
1、コントロール、およびオールインワンタイプのローグデッキに強い
2、それでいて、少数のトップメタを切り崩す必要もある
3、私の使うデッキも、メタ外である方がいい
4、相手は理不尽に死ななければならない(最重要)

の条件をすべて満たせるものが最上であるということです。
当初は「不屈の独創力恐竜」というデッキを使っていました。古生物好きだし、ローグデッキですからね。
ところが、このデッキはラムナプレッドやコントロールに対して相性が猛烈に悪い。つまり、楽しむための3、4をクリアしつつ、勝つための1、2をこえることが出来ませんでした。
そこで、新規のデッキを構築し、程度の違いはあれ1~4すべてをクリアできるデッキを考えました。それがこちら。

http://teamys.net/top/deckall.php/STANDARD/1/1425954/
白黒破壊不能ビートダウン

クリーチャー:23
2:《歩行バリスタ》
4:《戦慄の放浪者》
4:《霊気晶の鉱夫》
4:《屑鉄場のたかり屋》
4:《アダントの先兵》
3:《不死の援護者、ヤヘンニ》
2:《豪華の王、ゴンティ》

呪文:13
4:《致命的な一押し》
2:《結束のカルトーシュ》
2:《結束の試練》
2:《バントゥ最後の算段》
1:《野望のカルトーシュ》
2:《霊気圏の収集艇》

土地:24
6:《平地》
10:《沼》
4:《霊気拠点》
4:《秘密の中庭》

サイドボード:15
2:《巧射艦隊の追跡者》
3:《断片化》
1:《栄光の刻》
4:《強迫》
3:《領事の権限》
1:《バントゥ最後の算段》
1:《野望のカルトーシュ》


・1に対する回答
比較的オリジナルデッキ陣はミッドレンジ、コントロールの使用率が高いため、速度を高めつつ除去耐性の高いカードでの早期決着が望ましい。ここから、《アダントの尖兵》のような破壊不能クリーチャーや《屑鉄場のたかり屋》のような墓地から帰るクリーチャーなどの2マナパワー3の除去に強いクリーチャーを採用する。

・2に対する回答
いずれもビートダウンなので、除去で相手をどけていくようにする。破壊不能や墓地から帰ってくるクリーチャーのお陰で、《バントゥ最後の算段》を、ウィニーよりのデッキにも関わらず、メイン採用するのに無理がない。

・3に対する回答
破壊不能に全体除去だけでもクールだが、《不死の援護者、ヤヘンニ》と全体除去のコンボは非常に心地よい

・4に対する回答
自分のクリーチャーだけ全滅するのってどんな気分?

サイドボード案
・対ラムナプレッド、ラクドスビート
out
《豪華の王、ゴンティ》2
《結束のカルトーシュ》2
in
《領事の権限》3
《野望のカルトーシュ》1
ラムナプレッドとはしましたがこの店舗の赤はどちらかというとバーンよりなので、メインの相性は悪くありません。サイドからの《マグマの飛沫》は少し怖いですが、こちらも《領事の権限》による速度差で勝負したいと思います。

・対各種コントロール
out
《致命的な一押し》4
《バントゥ最後の算段》2
《野望のカルトーシュ》1
in
《巧射艦隊の追跡者》2
《強迫》4
《栄光の刻》1
同じ店でプレイするK君曰く、「この店で致命的な一押しは致命的な隙」。コントロールに対応するために除去は減らします。ただ、ギアハルクによる墓地利用やスカラベ対策は積んでおきます。

・対猫
out
《結束のカルトーシュ》2
《豪華の王、ゴンティ》2
in
《野望のカルトーシュ》1
《バントゥ最後の算段》1
《巧射艦隊の追跡者》2
横にならんでくるデッキなので、堂々とお掃除します。互いのシナジー優先デッキなので、ゴンティでもらって嬉しいのがカラカルくらいしかなく、むしろ永遠で帰ってくる猫とかの方が怖い。純粋な速度では完全に勝っているので、先に潰してしまいたい。

・対8ゴッドフレンズ
out
《バントゥ最後の算段》1
《野望のカルトーシュ》1
《致命的な一押し》2
in
《断片化》3
《栄光の刻》1
相手のクリーチャーの殆どが死なないので、除去ターゲットは神が乗って来る機体、並びに《イクサランの束縛》などのエンチャント除去になります。ただ、害虫神達は一応死ぬので、全体除去を一枚だけは残しておきます。


このように戦略を絞り、なおかつ店のメタを考えることで勝率は格段に上がりました。
ローグデッキはやはりいいものです。特に私が目指したいのは、「フライデーで勝ち越せるローグデッキ」です。
もし、この意見に賛同されるかたがいて、デッキの選択や構築の参考になれば、望外の喜びと思っています
http://www.izzetmtgnews.com/archives/55265/comment-page-3#comments

これでワープスリーブ使ってワープしまくろうぜ!!
ここ数日のスランプからの脱出に向けた光明。
発見できたのはTwitterに僕自信が呟いた一言。

「このフェアゲームをウィザーズが推してる世界でも僕は理不尽に相手をぶち殺したい。」

冷静に見つめ直して納得がいった。そうか。俺は相手を理不尽にぶち殺したかったんだ。
コンボそのものが好きなんじゃない。シナジーそのものが好きなんじゃない。

ただ単に、相手を、理不尽に、ぶち殺したい

突然正気ではない方法で現れる謎の大型生物に、本来の使い方を逸脱したカードに、リスクを支払ってこっちが死にかけるカードに

相手をぶち殺してほしい


思えば今まで使ってきたお気に入りのデッキたちはどうだ?

スーサイドブラック、ワープワールド、結合ドレイン、撤退土地単、大建築家ハートレス、バトルワーム、ハンテッドオーブ、etc…

理不尽のかたまりじゃあないか。理不尽!理不尽!!理不尽!!!
ああ!!生まれ変わったような気分!!そうか理不尽!!!さあ、今期スタンダードで最も理不尽なレアはなんだ!!それでデッキを組もうじゃないか!!!
タイトルは、RHYMESTERの曲、グレイゾーンの一説です

オリジナル、めっちゃスランプ。納得がいくデッキができない。
最近言われたくない言葉に「線が細い」「悠長」ががっつり加わってきた。全くその通り。全くクソの通りだよ。
あぶく銭ビートもカルトーシュも「線が細い」し「悠長」なんだよね。でもそういうの好きだからなぁ…
線が細いやつが最後にでかいの決めるデッキが好きだからなぁ。ただ、その「最後にでかいの」がなかなか見つからない…

といいますか、タイトルとリンクする話なんだけど、じゃあこうしてああしてってなると最後にそれ、○○デッキでよくね?ってなるのがもう最悪だ。それこそ俺のマジックはTir1の翻訳じゃない。そうじゃないんだよ。

ハゾレトの終わりなき怒りと宿命の決着を原初の呪物で回すデッキはその条件満たしてるけど…明らかにカルトーシュ並べて雲遊で回収して宿命の決着ぶちこむデッキの方が電波感高いからそっち極めたくなるんだよなぁ…
私はまつがんさんのファンだし、だらだらクソデッキのファンです。
常にゼウスを求め、ひびクソデッキの研究に余念のない姿勢、非常に憧れるものがあります。
私もあんなふうにデッキを組みたい。そんな感じで、この数日間に思い付いたデッキが「あぶく銭ビート」


あぶく銭ビートとは
このデッキを思い付いたのは、トレジャーレッドの存在を知ったときでした。ざっくりいえば「ラムナプレッドにラネリーとずる賢いゴブリンいれて宝物もいけるデッキ」です。
宝物をサクればラネリーが強くなりつつマナ加速、と言うのが元のコンセプトなんでしょうが、僕はトチ狂って別の面ばっかり見てました
つまり、宝物をいっぱいサクればラネリーが強いってことやろ?
「同一コンセプトのカードが8枚あれば、デッキになる。」
つまり、ラネリーの役目をするカードをもう一種類いれて宝物増やせば…《貪欲な侵入者》あるやん!
つまり、宝物をこのグレムリンに食わせることでラネリーの能力を誘発させ、パンプした二匹が殴れば素敵に相手が挽き肉と化している!これだ!
このコンセプトのもとデッキを構築していき、最終的に行き着いたのがあのリスト。
なお、リスト内容には地味に「半分くらいの面子がだらクソ信奉者、もう半分がコントロール好き」という行きつけの店の地方メタに合わせて破壊されにくいやつをついでに選ぶという対人メタ一歩手前構築でもある。これで店で3-0、称賛間違いなし。ではいざフライデーへ!


あぶく銭ビート、出港
1戦目 ジャンドミッドレンジ
×○×
意気揚々と向かうものの、切り裂き顎の猛竜を飛び越えられず、ミスター強いこと殺戮の暴君に殺戮されたラネリーとグレムリンの姿が。
あれ?おかしいな?
その後フリプを続けるもじり貧で負ける光景が続く…

で、ここにきて私は気づく。今日の参加者は6人、イベントはカジュアル申請である。
私「みんな、これでっきかいぞうしてもいい?」
皆「ええよ(笑)」

許可が降りた!改造じゃ改造!!

アウト 《もぎ取り刃》4
イン 《凶兆艦隊の貯め込み屋》4
《もぎ取り刃》の生産力があまり高くなく、これならクリーチャーでもあり、死んだらトークンでる《凶兆艦隊の貯め込み屋》の方がいくぶんかましやろ。次こそ!


2戦目 ラムナプレッド
××
さすが環境トップメタ。じゃねーよ。普通にぼこぼこにされました。それどころか相手のラネリーに気持ちよく殴られる始末。こっちのラネリー?焼け死んだ
てか一戦目に《もぎ取り刃》弱いと言われて抜いて代わりにいれた《凶兆艦隊の貯め込み屋》が倍ほど弱くて悲しみマックス。必要なときに宝物じゃないことの弱さよ…おばちゃーん!《組織の密売人》在庫あるー!?

アウト《凶兆艦隊の貯め込み屋》4
イン 《もぎ取り刃》2《組織の密売人》2
いれるならこっちだよ。これでラネリー、グレムリン、密売人で8どころか12にコンセプトアップ。


3戦目 エスパーコントロール
○○
序盤に展開したクリーチャーが死ににくいというサブコンセプトのお陰でなんとか勝ったものの、《残骸の漂着》には無力だなということを痛感する試合であった。あと序盤にあんだけ殴っても相手が死んでないのはダメダメ&ダメだわ


あぶく銭ビート、1-2で泡と化す
そもそもの問題点として、ラネリーがめちゃくちゃ細い。タフネスがパンプされないのですぐに死にますね。そんな彼がアーティファクトの供給と打点の両方の要を担ってる時点でかなりのラネリー依存デッキ。最初に当たったK君は直前までで調整を手伝ってくれてたのでそれを知ってたのも相当厳しかった。ラネリー死んだらこのデッキ止まりますねは彼の言。K君にさらに指摘されたが、「個々のパワーが低いからマウントとられると死ぬ」という、アリストクラッツの弱点部分だけそのまま持ってきたような構成も普通にデッキの首を絞めまくっていた。一応現代のアリストクラッツって勝手に思っていたがまさか弱点完コピとは。

ここまでだと、このデッキは凡百のクソデッキと同じく、忘却の彼方にこぎ出すことになるでしょう。しかし、諦めの悪い私はまだなんとかこのデッキをバージョンアップさせようと考えています。ご意見ありましたらコメントで。では失礼いたします
http://teamys.net/top/deckall.php/STANDARD/1/1414418/

あぶく銭ビート

クリーチャー:22
4:《ボーマットの急使》
2:《組織の密売人》
3:《屑鉄場のたかり屋》
4:《ずる賢いゴブリン》
4:《貪欲な侵入者》
4:《風雲船長ラネリー》
1:《不死の援護者、ヤヘンニ》

呪文:15
4:《致命的な一押し》
4:《ショック》
3:《無許可の分解》
3:《もぎ取り刃》
1:《街の鍵》

土地:23
5:《沼》
8:《山》
4:《霊気拠点》
4:《竜髑髏の山頂》
2:《宝物の地図+宝物の入り江》

サイドボード:15
4:《無謀な炎織り》
4:《稲妻の一撃》
4:《強迫》
2:《バントゥ最後の算段》
1:《街の鍵》

恐竜絡まないデッキを今期はじめて作りました。
タイトルの通り、宝物トークンをあぶく銭のように消費してラネリーやグレムリン、密売人でビートするデッキです。
まつがん氏曰く、「同一コンセプトのカードが8枚あればデッキになる」とのことなので、宝物を美味しくいただけるカードで揃えてみました。
宝物版アリストクラッツ的な感じ?今日回してみます
http://teamys.net/top/deckall.php/MODERN/1/1408635/
【モダン】試作型 ハンテッドモブ


クリーチャー:22
4:《極楽鳥》
4:《謙虚な離反者》
4:《暴れ回るフェロキドン》
4:《狩り立てられたトロール》
4:《狩り立てられたドラゴン》
2:《力の化身》

呪文:14
4:《内にいる獣》
2:《肉体+血流》
4:《群衆の掟》
2:《紅蓮地獄》
2:《漸増爆弾》

土地:24
6:《山》
6:《森》
4:《獲物道》
4:《根縛りの岩山》
4:《禁忌の果樹園》

友人の考えたデッキの試作品。《暴れ回るフェロキドン》と《群衆の掟》を使って狩り立てられたサイクルのトークンを利用しようというデッキです。アドバイス求む。
http://teamys.net/top/deckall.php/STANDARD/1/1403240/
不屈の恐竜力

クリーチャー:21
2:《オテペクの猟匠》
4:《ずる賢いゴブリン》
4:《大物群れの操り手》
3:《切り裂き顎の猛竜》
4:《レギサウルスの頭目》
4:《焼熱の太陽の化身》

呪文:15
2:《蓄霊稲妻》
4:《恐竜との融和》
4:《不屈の独創力》
3:《楽園の贈り物》
2:《反逆の先導者、チャンドラ》

土地:24
9:《山》
5:《森》
2:《手付かずの領土》
4:《霊気拠点》
4:《根縛りの岩山》

サイドボード:15
2:《刻み角》
1:《貪る死肉あさり》
3:《顕在的防御》
2:《チャンドラの敗北》
2:《蓄霊稲妻》
1:《英雄的介入》
2:《焼けつく双陽》
1:《ヴァンスの爆破砲》
1:《領事の旗艦、スカイソブリン》


実は来春より古生物学研究を始める予定の僕にはあまりにタイムリーな恐竜登場です。
見ての通り、不屈の独創力と恐竜をがっちゃんこ。
うまくいけば4ターン目にレギサウルスとトークンとアバターがジュラシックパークします。

GP京都でウィザーズスタッフとのサイドなし一発勝負のスペルスリンガーやってきました。
心地よい緊張とワクワクのお陰か、大筋はほぼ記憶してました。

・ゲーム開始時
対戦相手はAaron Reed氏。ダイスに勝って先行獲得。
初手が土地3枚以外、5マナ以上のカードだったため、惜しげもなくマリガン。次の手の中に《春の鼓動》と《歪んだ世界》あり。3ターン目までマグロだけど、最速ワープ可能ハンドなのでキープ。

・1ターン目
ショックランドをタップインしてターンエンド。取り敢えず相手の出方を見ないといけない。
Aaron氏、ショックインして《ぬめるボーグル》をキャスト。相手、呪禁オーラだ…ぶん回って死ぬかもしれない恐怖を感じさせられて終了。

・2ターン目
やっぱりタップインしてターンエンド。《桜族の長老》か《森の女人像》をドローしたかったけど来ないんだから仕方ない。4ターン目まで命があることを祈る。
Aaron氏、ランドセット後、ぬめるボーグルに《奥義の翼》をエンチャント。徴兵型だこれー!?下手したら次のターンに《エルドラージの徴兵》がついたボーグルに虫の息にされる…取り敢えずAaron氏に「Do you have Eldrazi?」って聞いてみたが、さあね?┐(’~`;)┌とジェスチャーされる。おーのー。

・3ターン目
11/11の恐怖に震えつつ《春の鼓動》をキャスト。次のターンが返ってきますように…きますように…
Aaron氏、ボーグルに…《夜明けの宝冠》をエンチャント。その後、《林間隠れの斥候》に奥義の翼をエンチャント。ぶん殴られてターンエンド。やった!生きてる!!俺生きてる!!

・4ターン目
神様ありがとう。パーマネント数が相手8、こっち5と不利なうえに、出てきたオーラでよりひどいことになるのではとワープを一瞬躊躇するも、そんなこと言ってる場合ではないことは明白なのでフルタップから渾身のどや顔ワープワールド。Aaron氏、大困惑。なんとなく雰囲気で「なんだあのカード!?」ってなってるのがわかる。そうだ、その顔が見たかったのだ。取り敢えずスマホに表示して待機してたワープワールドのオラクルを見せるとさらに困惑。いいよいいよそういうのもっとちょうだい。隣にいた女性スタッフに以下に自分がえらいことになってるかを語るAaron氏。明らかに口から「stupid(ばか)」って単語が飛び出したが気にしない。むしろそれがいい。観念したAaron氏にワープ解決を許可してもらい、ワープ。こちらは土地3枚と歪んだ世界と《業火のタイタン》!当たりを引き当てた(ワープはボトムにいったが)。一方のAaron氏はオーラ2枚と…土地6枚!不発!!俺はガッツポーズ。Aaron氏はガックリポーズ。結局業火のタイタンは《流刑への道》されてしまったが、ハンドの《不屈の追跡者》にあとを託してターンエンド。ちなみにこのとき、「I want this card in standard.」っていったらスタッフふたりに「ばかいってんじゃないよ!」的なことを言われた。なんでやねん!
Aaron氏、こんなもんどうしようもねーよとランドセットしてターンエンド。

・5ターン目
ランドセットして手がかりを1つ獲得。《ウッドエルフ》をキャストして更に土地を伸ばし、手がかりを増やす。その後手がかりを使用してトラッカーを強化してパンチ、ターンエンド。
Aaron氏、やっぱりターンエンド。

・6ターン目
ランドセットして6マナから《原始のタイタン》をキャスト。Aaron氏うんざり。すでに《墨蛾の生息地》があったので、《ケッシグの狼の地》と《奔放の神殿》をサーチ。トラッカーとエルフでしばいてターンエンド。
Aaron氏、トップから林間隠れの斥候をドローし、それに《天界のマントル》をエンチャントしてターンエンド。めっちゃゲインするオーラだってことだけ覚えてたので一瞬あせるが、殴ったときだけしか機能しないことを確認し、安心。

・7ターン目
フルコンバット。タイタンがブロックされるも、横にいたエルフをケッシグで強化して勝利!!

と、こんな感じでワープワールドをワープワールドらしく使って勝てました!!グランプリのマットももらい(ついでに意味なくAaron氏のサインももらって)、よいワープができたとおもいます。皆もワープ使って世界にワープワールドをアピールしよう!!
今日のデッキ

・青緑フラッシュ(俺)
・赤青コントロール(優勝)
・赤単
・ジャンドカルトゥーシュ
・ギアハルクリアニメイト
・白緑ビートダウン
・白黒ビートダウン
・副陽の接近ターボフォグ
・奇怪なドレイク
・霊気池の驚異

本当にこの店でマジックできるのが楽しくて仕方がない。
皆が皆、アイディアをもとにハチャメチャやるのはマジックの醍醐味だよなぁ。
飽きもせずにデッキを組んだ結果がこちら

グルール不屈の独創力
アブザン撤退上陸
シミックフラッシュ
オルゾフ同盟者
ラクドス真実を覆すものバーン

どれもオリジナルで楽しいんですが、そのせいでプレイング練習しきれてない感が強い。
昔に比べてプレイできる時間もデッキ考える時間も減ってるのにデッキばっかりふえてく…
今日のFNM

赤黒真実を覆すもの(私)
ジャンドカルトゥーシュ
白緑ビートダウン
白緑タッチ赤黒ビートダウン
ギアハルクリアニメイト
青黒ランデス
副陽の接近
赤青コントロール

優しい世界
不屈の独創力(私)
ギアハルクリアニメイト
5Cゴッド
副陽の接近
赤青パーミッション
白青スピリット
他一つ不明

私この店大好き
環境って何なんでしょうね。
土地破壊は理不尽。ロックデッキも理不尽。でも多様性を維持するために理不尽に禁止しますね。タイミングとか知りませんので。

別に今回被害を被ったわけではないです。でもそれは私が「スタンダード」はやってても「環境」とは縁のないデッキを使ってたから。なにしろこの「環境」は嫌いですから。不屈の独創力回してる方が何千倍楽しいって話ですよ。

神河から時のらせんくらいまでの多様性ってこういうことだよねって環境を返してほしい。ウィニーがいてミッドレンジがいて即死コンボがいてランプがいてコントロールがいて土地破壊がいて…それが多様性あふれる環境でしょ。

僕は対戦相手のデッキに理不尽に殺されるのはいいですけど、固定された環境の理不尽さになんて触れる気もないですよ。
ギデオンいてレアてんこ盛りのグッドスタッフ組んだのに2-1-1と、ちょっとふがいなかったかな。

で、例によってプレリ参加までスポイラーは見ないでいたので、昨日初めてスポイラー見ました。
注目は《刻み角》ですね。不屈の独創力に採用したいです。あとは《造反の代弁者、サムト》も全体速攻持ちとして優秀。不屈の独創力が潤います。

カジュアルに乗っかり続けて久しいですが、ワクワクするものはつきないって思います
http://teamys.net/top/deckall.php/STANDARD/1/1313595/

進化する独創力

クリーチャー:13
4:《目なしの見張り》
4:《鏡翼のドラゴン》
2:《焼却の機械巨人》
1:《霊気風浴び》
1:《州民を滅ぼすもの》
1:《ピア・ナラーとキラン・ナラー》

呪文:22
1:《暴力の激励》
4:《蓄霊稲妻》
2:《異界の進化》
3:《末裔の呼び出し》
4:《突沸の器》
2:《奇妙な森》
4:《不屈の独創力》
1:《パンハモニコン》
1:《領事の旗艦、スカイソブリン》

土地:25
8:《山》
5:《森》
4:《獲物道》
1:《鏡の池》
3:《燃えがらの林間地》
4:《霊気拠点》

サイドボード:15
3:《ショック》
1:《暴力の激励》
3:《自然廃退》
1:《英雄的介入》
3:《光輝の炎》
2:《グレムリン解放》
2:《反逆の先導者、チャンドラ》

昨日かいたとおり、《鏡翼のドラゴン》をいれてマイナーチェンジ。ちょっとドラゴン寄せにしたくなってきた

1 2 3 4 5 6 7 8 >

 

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索