http://teamys.net/top/deckall.php/STANDARD/1/1159511/
もはやこのタグ付けも間違っていることは理解していますが、これでいきたいと思います。

はい。メインからの《十三恐怖症》から『撤退』することとしました。
主な理由は次のとおりです。

①環境におけるダメージランドの増加
イニストラード参入当初はフェッチランドがなくなり、前環境ほどの多色化は難しい、という判断がされてダメージランドを採用しているのは緑黒ハスクなどの一部の対抗色デッキのみでした。
が、環境の変化にともないタッチ等での三色デッキが当たり前になり、ダメージランドの採用が当たり前となっています。
ライフをインスタントタイミングで能動的に操作される可能性の上昇はすなわち《十三恐怖症》フィニッシュの失敗に繋がってしまいます。

②撤退土地単のフィニッシュムーヴの理解
始め、撤退土地単というデッキを晴れる屋記事で知ったとき、私はこのデッキを《ハグラへの撤退》によってじわじわ削るデッキだと思っていました。
が、実際にプレイしてみて実際に打点をあげているのはチャンプブロッカーと思っていた《エメリアへの撤退》から生まれるトークンでした。つまり、じわじわ削るのに合わせていた《十三恐怖症》とは実は勝ち筋が微妙にことなっていることになり、「追加のフィニッシャー」という役割を担いにくくなってしまったのです。

③これらを総合し、《十三恐怖症》を出したくなくなってしまった
デッキの最適解答でないカードをプレイするということは一ターン相手にプレゼントするのに他なりません。私は「電波デッキ使い」を自称はしてますが、「電波デッキに使われる」ことはしたくないのです。


と、いうことでメインからは《十三恐怖症》を抜き、ドローソースや追加のフィニッシャーに当てることとなりました。

が、私の主戦場は清濁入り乱れるフライデー。刺さるデッキを発見したときのためにサイドには二枚残しておきます。今後は撤退土地単をしっかり組んでいこうと思います。ありがとう《十三恐怖症》。


《破滅の樹》が来たら使うから

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